お墓に関する基礎知識

墓地の修復のポイント

墓地の修復のポイント 墓地が古くなったり墓石が欠けてきたり修復をしたい場合にはポイントがあります。
墓地は屋外にあるのがほとんどで日差しや雨風によって長い年月の間さらされており墓石は昭和初期までの間に使われた石の種類は御影石よりも柔らかい白河石や大谷石といったものでした。
墓石は欠けていれば新しい丈夫なものに変えることもできますが変色であれば表面を磨き直すことで修復することができます。地震の時に倒れにくくするためをするために縦型から横型に変える人もいます。
最近では修復の際に最も多いのが墓地内にコンクリートや板石をひくことです。雑草が生えてこないようにするためのもので手入れが楽になります。
コンクリートや板石だとそっけないと感じる人は玉砂利を敷いています。玉砂利は好きな色を選べます。
コンクリートや板石をひく際に水が抜ける穴も忘れずに設置してもらえば水が溜まることもなく雑草も生えないのできれいな状態を保つことができます。

墓地を買い換える前に知っておくべきこと

墓地を買い換える前に知っておくべきこと 墓地にたっているお墓を新しいものに買い換える場合にまず知っておきたいのは手続きの進め方ですが、基本的には新規にお墓をたてる場合と殆ど同じで、墓地をさがして管理者と契約を結び、墓石の種類を決めて石材店と工事に関する契約を行い、完成後に納骨法要を行って完了となります。
新規にたてる時と異なる点は、墓地の返還手続きと、改葬許可の取得が必要となることです。
返還手続きとは、お墓を解体して更地にし、使用権を管理者へ返還することで、お墓をたてた石材店に解体工事をしてもらうことになります。
当然、店からは工事費用を請求されるので、見積もりで提示された料金を支払えるだけのお金を予め用意しておく必要があります。
一方、改葬許可は、既存墓地の管理者につくってもらった埋葬証明書と、新しい墓所の管理者から発行された受入証明書を添付し、改葬許可申請書を自治体の役場に提出すれば取得することができ、これを買い替え先の墓所の管理者に渡せば遺骨を新しいお墓に移動させることが可能になります。

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◎2018/1/12

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◎2017/10/25

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◎2017/5/17

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