お墓に関する基礎知識

墓地の購入申し込みの手続きについて

墓地の購入申し込みの手続きについて 墓地を購入する時の手続きは、一般的に次のような流れで行います。
まずは予算や場所、形態、石の大きさ種類等をあらかじめ確定することから始まります。
お墓のプランを検討する際には家族や親族で集まって話し合いの場を持つようにしましょう。
次に希望する地域の霊園等の情報を収集したり、気になるところがあれば資料の請求を行ったり、現地見学の予約を取るようにしましょう。
特に現地見学に行くと担当者からお墓の種類や区画、費用等についていろいろと確認することができます。同時に周辺の環境や交通の便等もチェックしておくと良いでしょう。
希望に沿う霊園や墓地が決まったら、石材店に墓石に関しての打ち合わせを行います。
墓石の種類が決まれば最終確認と契約を行います。
正式な契約が完了した後は、お墓の施工が開始され2~3ヶ月程度で完成します。完成後には引渡しを受けて、墓地の購入が完了します。
引渡しを受けた際には、現物を見て契約通りの仕上がりになっているかもよく確かめておきましょう。

将来に備え知っておきたい墓地の種類

将来に備え知っておきたい墓地の種類 日本人は80歳以上生きるのが当たり前になっていますが、いつかは終りを迎えることになります。親や自分たちのお墓をいずれ建てなければいけない方は少なくないはずです。
そこで、墓地もいくつか種類があるので、知識として持っておくことをおすすめします。
まず、公営タイプを挙げることができます。これは自治体や自治体から委託された法人が運営しているものです。メリットは費用が安く済むことです。
ただ、募集数が少なかったり、募集期間が短い特徴があります。
次は寺院境内墓地になります。寺院で管理してくれますし、しっかり祀ることができます。
永代使用料や管理代が明確になっていなかったり、寺院によって対応に差があるので、気をつけて選ぶ必要があります。
そして、民営タイプがあります。規制が緩いため、自分たちの好きなデザインの墓にすることができます。
しかし、英代使用料は高額になるので、お金があまりない方には適さないと言えます。どれが適しているのか見極めて選ぶことが求められます。

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