お墓に関する基礎知識

墓地の永代使用料の仕組み

墓地の永代使用料の仕組み 墓地を使用する場合には、永代使用料が必要です。これは、永代、となっている通り、使用料を支払えば何代でも墓地が存続している限り利用することができます。
つまり、もし家のお墓がない、というのであれば、墓石の購入と合わせて最初にこの永代使用料を負担する必要があります。
この費用は一度負担すればよいのですが、あくまで支払うことで得られる権利は所有権ではなく使用権です。
そのため、使用の仕方は墓地を運営するところが定めている規定に従う必要があります。
また、仮に返還をすることになったとしても、一度納めた費用を返してもらうことはできません。その他、転売をすることもできません。
この額がいくらなのかは、場所によって異なります。東京などの大都市では、200万円前後となることもあります。逆に地方であれば、40万円前後が多いようです。
この永代使用料のほかに、墓地を利用するためには別途年間ごとに管理費用を払うケースが多くなっています。

墓地のアフターフォローサービスについて

墓地のアフターフォローサービスについて 石材店との関係は墓地は購入して終了と言うわけではないです。その理由ですが、墓地もアフターフォローが必要になるからです。
どのようなアフターフォローを行うかと言うと、暮石が割れていないか確認したり、納骨堂の内部が破損していないかどうかなとを確認していきます。
優良な石材店だと、最初に契約した時にアフターサービスの代金も支払うので、ほとんど無料と言っても良い金額でアフターフォローサービスを受ける事が可能です。
無料でない際でもクレジットカードなどで支払いが可能なので、支払いに困る事はないです。
実際にこちらのサービスを受ける場合には、トラブルが発生したらすぐに石材店に連絡すると職員が暮石を見にきて修復するようになります。
通常の修復だと時間がかかりますが、簡単な修理だとすぐに対応してもらえる場合もあります。
事前にサービス内容を詳しく知りたい場合には、公式サイトなどで確認するとよく分かるようになっています。

新着情報

◎2018/1/12

墓地の修復のポイント
の情報を更新しました。

◎2017/10/25

墓地のアフターフォロー
の情報を更新しました。

◎2017/5/17

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